ライフリズムナビ＋Dr.

は、自社の強みである睡眠データ解析技術、センサフュージョン技術（※1）、医学的知見を統合し、SaaS型高齢者施設見守りサービスとして展開しており、「事故が起こる前に対処 ...

#### SaaS型高齢者施設見守りサービスNo.1の「ライフリズムナビ＋Dr.」がかわさき基準に認証されました エコナビスタ株式会社が開発・販売するSaaS型高齢者施設見守りサービスNo.1（※1）である「ライフリズムナビ®＋Dr.」が、「かわさき基準（KIS：kawasaki innovation standard）認証福祉製品」として認証されたことが、2023年3月14日のプレスリリースで発表されました。認証式は2023年3月16日(木)に行われる予定です。 #### ライフリズムナビ＋Dr.の概要と評価ポイント 「ライフリズムナビ＋Dr.」は、睡眠解析技術をベースにした高齢者施設向け見守りシステムです。介護・医療現場が抱える課題解決を目指しており、介護記録システムとのデータ連携やクラウド提供により、24時間365日、施設利用者の状態を正確かつ迅速に把握・共有できるのが特長です。 かわさき基準における主な評価ポイントとしては、以下の点が挙げられています。 - 利用者がベッドセンサーを気にせず生活できる点。 - 通知精度が高く、巡視のタイミングが分かりやすい上に、アプリの画面表示（ユーザーインターフェース）が見やすいこと。 - 施設の状況に応じて複数のセンサーを組み合わせて利用できる柔軟性。 - 使用方法に関する疑問をホームページで簡単に確認でき、センサーエラー発生時にサポートから先回りして対処方法を連絡する体制。 - 複数の介護記録システムと連携し、利用者の夜間睡眠状況と本人の主張を照らし合わせることで、必要に応じて医療機関と相談できる機能。 - 長期間の利用により、利用者の傾向を掴みケアの質向上に繋がる分析力。 #### かわさき基準について 「かわさき基準」とは、優れた福祉製品のあり方を示し、「自立支援」を核とする8つの理念で構成される独自の基準です。ここでいう「自立」は、全てを自身で行うことではなく、「自らが望み、主体的に選択・自己決定できる」ことを指し、家族や地域との協力も含む実行・実現を意味します。 かわさき基準が掲げる8つの理念は以下の通りです。 1. 人格・尊厳の尊重 2. 利用者の意見の反映 3. 自己決定 4. ニーズの総合的把握 5. 活動能力の活性化 6. 利用しやすさ 7. 安全・安心 8. ノーマライゼーション かわさき基準の詳細は、川崎市ウェブサイトにて確認できます [https://www.city.kawasaki.jp/jigyou/category/79-31-3-0-0-0-0-0-0-0.html]()。 #### 認証式とフォーラム出展、そして補助金制度 認証式は令和5年3月16日（木）13時20分からKCCIホールで行われ、同日に開催される「ウェルフェアイノベーションフォーラム2023」にも「ライフリズムナビ＋Dr.」が出展されました。この認証により、「ライフリズムナビ＋Dr.」を導入する川崎市内の事業所を持つ施設は、「川崎市福祉製品導入促進補助金」の利用が可能になります。 ライフリズムナビ＋Dr.の詳細についてはこちらをご覧ください [https://info.liferhythmnavi.com/]()。 川崎市からの公式発表ページはこちら [https://www.city.kawasaki.jp/templates/press/280/0000148993.html]()。 #### エコナビスタ株式会社の概要 エコナビスタ株式会社は、東京都千代田区に本社を置くサービス業の企業です。2009年11月に設立され、資本金は12億9260万円です。代表取締役社長は杉嵜 将茂氏が務めています。