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📀 出典のデータベース: トラベルテック・ツーリズムスタートアップのトレンドと資金調達
企業名
Tabist
🗓 更新日: 6/13/2025
公開中項目
概要・トレンド
宿泊・観光業界のDXを推進する企業。OTA運用最適化や、AI・DX製品開発を行い、宿泊施設の持続可能な成長を支援する。
資金調達額
600000000
発表日
情報なし
関連URL
https://japanstartupobserver.substack.com/p/tabist-completes-series-c-round-with
すべての出典情報
Tabist Completes Series C Round with Additional 600 Million Yen ...
#### Tabist Completes Series C Round with Additional 600 Million Yen ...
Tabistは、宿泊・観光業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する企業であり、シリーズCラウンドで追加の6億円を調達し、累計調達額が16億5,000万円に達しました。今回の資金調達は、小樽グリーンホテル、東証株式会社、betaspace、澁谷建設、SBIインベストメント、みずほキャピタル、ひろぎんキャピタルパートナーズを引受先とする第三者割当増資によって行われました。シリーズAからの累計調達額は、今回の調達を含め32億4,000万円となります。
#### 資金調達の背景と目的
ホスピタリティ業界では、インバウンド需要の回復と最低賃金の上昇により市場が回復傾向にありますが、これらの恩恵は都市部に集中し、多くの地方宿泊施設では、限られたスタッフで売上を最大化し、業務効率を向上させるという課題に直面しています。このような状況の中で、TabistはOTA(オンライン旅行代理店)の運用最適化、Tabist独自のウェブサイトおよびアプリの管理に加え、宿泊施設で活用できるAI(人工知能)およびDX製品の開発を進めています。今回の資金調達は、これらの取り組みをさらに加速させ、宿泊施設の持続可能な成長を支援することを目的としています。
#### 資金使途と今後の展望
調達した資金は、Tabistおよび提携施設双方のさらなる成長と社会課題の解決を促進するために、以下の分野に投資される予定です。
* **AIおよびDX製品の開発強化**: 生成AIを活用した売上向上と生産性向上を目指す製品開発に注力します。
* **ブランドとマーケティングの強化**: Tabistブランドの浸透を図り、顧客誘致のためのTabistウェブサイトおよびアプリのリニューアルを行います。
* **フラッグシップ展開の加速**: Tabistブランドの中核をなすフラッグシップ施設の全国展開を加速させ、ブランド体験を構築します。
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